中川青葉の評判と中島中央公園
町内に中島中央公園という公園がある。 その公園の利用について、最近地域でにわかに話題に上がっている事がある。 中川青葉という少年野球チームが公園グラウンドをほぼ毎土日祝日に占拠して使用しているのだ。 公園内には「土日祝日のスポーツ教室を開催することはできません」との注意書き。 なぜそうなのかと土木事務所へ問い合わせると「多くの方々が使える様に」との回答があったそう。 とすれば、この中川青葉という少年野球チームはどういうことか。 それも行政へ問い合わせた方が他のブログで触れられており、役所の見解としてはこんな感じだったみたいだ。 「役所としてはこの中川青葉も公園を利用する権利のある民であり、無下に排除もできない」的な。 「多くの方々が使える様に土日祝日のスポーツ教室を開催することはできません」との理念は完全に骨抜きだね。 地域のローカルルールを変えるところからしないとイケナイのかも。 市の役所としても今はこういうルールですので、って所から動かない。それがいかに不健全であろうと、マナー違反でも。 利用者のマナー等に任せているという形。それを良いことにこのチームは中島中央公園を我が物顔で使い続けているのだろう。 モットーに挨拶だのチームワークだのと並べても、活動場所というベース部分で公序良俗に反しているチームと捉えられるだろう。 私が子どもの時から在るチームだが、どうやらチーム主体も昔とは違うし、そうしたやり方も前時代的で時代錯誤で傲慢だ。 何というか、野球そのもの(ネットでは“野球脳”だとか言うらしい(笑))。 しかし笑ってはいられない。このままでは地域の立派な無料公園グラウンドが一団体の私物で有り続けてしまう。 (東京なんかでは全域で公園での野球、サッカーが禁止されている!?らしくて、さすが大都会) 中川青葉は他の少年野球チームと同じく月会費という月謝を取って活動している様で、それならば他のチーム同様に有料公園グラウンドだったり休校の校庭も借りてやるべきだ。 自分達だけでは休日の学校や有料施設を借りられないけどグラウンドを使うかも知れない地域の子ども達や不特定の大勢の地域住民と、 月会費を徴収して多くの大人が関わっている集団で週末にはグラウンドを使う活動が予め分かっている少年野球チーム。 どちらが無料公園グラウンドを使うべきで、どちらが有料公園グラウンドな...